前回かいたように、NZ到着後に住宅問題に見舞われた私。
その後のお話をしたいと思います。
住宅問題に直面した際、真っ先に博士課程でアドバイザーとなってくれる先生に連絡をしたところ、
先生が先生の指導する学生の情報網を駆使して、大学から徒歩15分のお宅に空室があるという情報をGETしてくれました。
本当に助かりました!!!
木曜い到着して、土曜まで2泊して、土曜の朝にスーツケースを引きづりバスに乗り込み、バスに2回乗り継いでようやくお世話になるお宅に到着。
flatmateは27歳タイ人女性と、22歳フランス人女性の2人
タイ人の子が大家的な役割をこなしています。家賃はこの子に支払うことに。
家賃は130NZD/weekで、電気代とネット料金はその都度折半するというもの。
NZでは家賃が週払いになってて、大学から近くて週130ドルは結構安いほうだとか。でもこの時期(冬なので)電気代がかさめば、週200NZDくらいになってしまうのでしょうが。
私の部屋は8畳で家具(ベッド・机・テレビ・DVDプレーヤ―・椅子)、クローゼット(2畳分)がついています。
台所の後ろで、トイレの隣なので、いろいろな音が聞こえてきます(笑)
そんなこんなで部屋に通されて、荷物を置き、一通り備え付けのものを確認していた時、
すぐに買い物に出かけなければいけないと悟りました。
毛布もない、シーツもない、羽毛布団もない=今日寝れない!
そうです、ベッドがあったって寒くて寝られません。気温は3~5℃。風邪をひいてしまします。
タイ人の子とその友達の子が付き添ってくれてバスに揺られて30分 リッカトンモールへ。
ベットカバーや、毛布、シーツ、羽毛布団を購入して帰宅。
そのあと食料を買いに家から徒歩5分のスーパーへ食品の買い出し。
帰宅後すぐに夕飯の支度をして、わいわい話しながら親睦を深め、ベッドメイキングをして引っ越しが終了。
実際、スーツケース一つとバック一つだったので、引っ越しという引っ越しにはなりませんでしたが(タイ人の子は私の荷物の少なさにものすごく驚いていました)。
このお宅に移動する前は、flatmateの子たちとうまくやれるか不安があったんですが、タイ人のGamは本当に親切で、年も近いからかすぐに打ち解けることができました。
Gamは私より3か月早く語学学習プログラムを始めていて、先輩です。このプログラムが終わり次第博士課程に進学するということで、共通点が多く、いろいろな情報を聞き出して、28日から始まる語学学校の開校式に備えました。
NZにいても、タイの子と接する、というか一緒に住むことになって、切れんな~と。
運命なんだな~と思いました。タイとの接点をなくしたいとかではなくてね。
まったく知らない土地で、家を探してもらって、そこにタイ人のGamが住んでいて、、、etc
もはや偶然という言葉では表しきれない、見えない力が働いてるとしか思えないわけです。
なにはともあれ、これからの生活が楽しみで仕方ない!と思える初日を過ごすことができました。
スポンサーサイト